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看護教育システム
2013年に開院した守山いつき病院では病院の教育委員会の他に、看護部門独自で教育委員会を立ち上げて、職員の教育体制の強化に取り組んでおります。
新人から指導者に至るまでレベル別に各々教育目標を設定し、限られた時間の中で一人一人が十分に習得できるように少人数制での教育を行っております。レベル別にはなっておりますが、同じ職場の中でお互いが成長できるよう配慮しております。
さらに、e-ラーニングシステムを導入することによって、院内の講義室だけでなく、自宅からでも自習に取り組むことができるようになっております。
当然のことですが、病院は看護部だけで成り立つものではありませんので、他職種・他部門の協力も得ながら実務の中での教育(OJT)や研修会など(OFF-JT)を行っております。守山いつき病院では各部門で行われる教育に他部門の方も積極的に参加する風土があり、部門同士のコミュニケーション向上に役立っております。
レベル別教育
レベル別の到達目標
新人
1.基礎看護技術を安全に実施できる
2.取得した看護技術を活かし、患者に安全な看護を提供できる
3.1年後に自立した看護師になることができる
レベルⅠ
1.自立した看護師として、看護を提供できる
2.業務リーダーの役割を理解することができる
レベルⅡ
1.指導者としての役割を理解できる
2.チームリーダーとしてチームをまとめることができる
3.後輩にモデルを示すことができる
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